コスタリカ大統領選で投票に臨む国民主権党候補のラウラ・フェルナンデス前大統領府相=1日、サンホセ(ゲッティ=共同)
 コスタリカ大統領選で投票に臨む国民主権党候補のラウラ・フェルナンデス前大統領府相=1日、サンホセ(ゲッティ=共同)

 【サンパウロ共同】コスタリカで1日、中道右派チャベス大統領の任期満了に伴う大統領選が実施され、地元メディアはチャベス氏の後継候補、国民主権党のラウラ・フェルナンデス前大統領府相(39)が勝利したと報じた。

 選挙には20人が立候補し、選挙管理当局によると開票率69%時点でフェルナンデス氏の得票率は49%。勝利に必要な得票率40%を上回る見通しとなった。連続再選が認められておらずチャベス氏は出馬しなかった。

 主な争点は治安対策。コスタリカは「中米のスイス」と呼ばれるほど安定した治安を誇ったが、近年は麻薬組織の抗争に起因する殺人事件が増加している。地元メディアによると、2023年は905件で過去最多となった。