【ワシントン共同】ロイター通信は9日、イタリア・ナポリと米バージニア州ノーフォークにある北大西洋条約機構(NATO)の統合軍司令部の司令官ポストを、米軍が欧州側に引き渡す方向で調整していると伝えた。欧州のNATO加盟国に財政負担増とともに、より大きな責任を担うよう求めるトランプ政権の意向を反映した動き。
米軍準機関紙「星条旗」によると、ブリュッセルのNATO本部で12日に開かれる国防相理事会で、米側が関与の在り方について説明する。
NATO統合軍司令部は管轄地域の作戦の計画と実施を担当。ナポリの統合軍司令部は地中海や黒海、ノーフォークは大西洋や北極圏をカバー。いずれも米海軍出身者がトップ。























