フィギュアスケート・ペアで金メダルを獲得した三浦璃来(手前)、木原龍一組=16日、ミラノ(共同)
 フィギュアスケート・ペアで金メダルを獲得した三浦璃来(手前)、木原龍一組=16日、ミラノ(共同)

 日本選手団はメダル24個を手にし、最多を更新した前回北京大会の18個からさらに上積みした。「金」5個も1998年長野大会と並んで過去最多。躍進の中心を担ったスノーボードとフィギュアスケートは若手も台頭し、層の厚さを示す日本の強さが際立った。

 9個のメダルを獲得したスノーボード。ビッグエア、スロープスタイルの奮闘が大きかった。ビッグエアで男子の木村葵来(ムラサキスポーツ)が日本選手団第1号金メダルに輝き、女子の村瀬心椛(TOKIOインカラミ)も続いて勢いづけた。女子スロープスタイルでは、19歳の深田茉莉(ヤマゼン)が冬季大会日本女子最年少記録を更新する優勝。

 フィギュアスケートも過去最高の計6個を獲得。ペアでの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)の劇的な逆転優勝抜きには今大会を語れない。男女でも「銀」「銅」のダブル表彰台に届き、女子3位の中井亜美(TOKIOインカラミ)は17歳の若さで堂々の演技を見せた。

 チームジャパンの一体感が最大限に発揮され、4年後にも大きく期待が膨らんだ。(共同)