和解を受け記者会見するタレントの大島薫さん=26日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ
 和解を受け記者会見するタレントの大島薫さん=26日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

 出演したアダルトビデオ(AV)の販売停止を求めたのに販売が続き、人格権を侵害されたとして、タレントとして活動する大島薫さん(36)がビデオメーカー「ホットエンターテイメント」(東京)に損害賠償などを求めた訴訟が東京地裁(渋谷勝海裁判長)で和解した。メーカー側が販売を停止した上で回収し、解決金を支払う。大島さんが26日記者会見し、明らかにした。24日付。

 大島さんの代理人弁護士によると、出演者が制作側に作品の販売差し止めを請求できるというAV出演被害防止・救済法の趣旨に基づく和解内容という。

 東京都内で会見した大島さんは「権利を取り戻したような気持ちになった」と話した。