【ウィーン共同】イラン核問題を巡り、国際原子力機関(IAEA)は27日、イランが貯蔵する高濃縮ウランの量について、依然として把握できていないとする報告書をまとめた。
昨年6月のイスラエルと米国によるイラン核施設空爆後、IAEAは8カ月以上にわたり攻撃を受けた核施設への査察ができていない。米国とイランの核協議が続き、米国が軍事行動も辞さない姿勢を見せる中、IAEAは交渉に参加し行方を注視している。
報告書によると、イラン国内の核物質についてIAEAの情報の継続性が失われていることは「極めて緊急に対処される必要がある」と指摘。査察再開を改めて求めた。

























