ニューヨーク証券取引所=2025年8月、米ニューヨーク(共同)
 ニューヨーク証券取引所=2025年8月、米ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日終値と比べた下げ幅が一時、800ドルを超えた。インフレの高止まりによる米景気への影響に懸念が広がり、売り注文が膨らんだ。午前10時現在は前日比800・95ドル安の4万8698・25ドル。

 労働省が朝方発表した1月の卸売物価指数のコア指数が市場予想を大きく上回って上昇し、インフレ悪化への懸念が高まり投資家がリスク回避姿勢を強めた。人工知能(AI)の先行き不透明感からハイテク株を中心とする売りも目立った。