【コルティナダンペッツォ共同】入場行進の旗手をボランティアが務め、事前収録した選手の映像が流される-。6日のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの開会式は、分散開催に伴う長距離移動を嫌って選手派遣を見送る国が続出した。翌朝から始まる競技を優先した形だが、主役の多くが不在の式典で異例の幕開けとなった。
今大会は競技会場が三つのエリアに分かれ、競技が実施されない北部ベローナで開会式が行われた。国際パラリンピック委員会(IPC)は行進の形式について「参加が難しい国の事情を考慮した」と説明するが、欠席は大規模な選手団を抱えるカナダやドイツなどを含む20カ国以上に及んだ。
























