歴史ある世界遺産で、車いすの日本選手らが笑顔で行進した。ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの開会式。熱戦の幕開けを心待ちにした選手らに、観客から温かい声援と手拍子が送られた。聖火台は2都市に設けられ、パラリンピアンによる点火の瞬間は各地で歓声が上がった。
会場となったのは、世界遺産ベローナ市街にある古代ローマ時代の円形闘技場。ステージ上では義足のパフォーマーらが音楽に合わせてダンスなどを披露し、祭典を盛り上げた。
日本選手団は日の丸とイタリア国旗を持って登場。帽子に国旗を付けて車いすで行進したパラアイスホッケーの中村俊介(39)は「常に全力で戦う」と意気込んだ。
























