再生医療関連企業のiPSポータル(京都市)は16日、自分の血液から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を製造し、将来的な治療への使用を目的に長期保管するサービスを始めると発表した。京都大iPS細胞研究財団などと連携し、厳格な品質規格や管理体制を導入することが特徴だ。
サービスは個人向けで、4月1日から受け付けを開始。初年度は20人の受注獲得を目指す。製造などの初期費用は1千万~2千万円。今後、受注量を増やすことでコストを下げ「誰もが手が届く価格にしたい」という。
京都大iPS細胞研究財団や薬事の専門家らの協力を得て品質規格を定め、臨床利用を想定した品質水準と管理体制で細胞を製造、保管するとしている。
























