阪神・淡路大震災をきっかけに、災害時の情報の発信手段として急増したコミュニティーFMの閉局が兵庫県内で相次いでいる。全国的には増加傾向だが、インターネットの普及に加え、自治体が財政難を理由に放送委託費を抑えたため、近年では2局が廃局。放送を続ける西宮、宝塚両市のラジオ局も委託費の削減が検討され、岐路に立っている。(池田大介、堀内達成)
■「災害に強いメディア」全国では微増
コミュニティーFMは、地域密着の情報を提供する超短波放送局として1992年に制度化された。阪神・淡路では停電時でも発信ができる点が評価され、全国で開設が相次いだ。
























