国土交通省は16日、人手を使わず荷物が運べる「自動物流道路」構想が実現すれば、2050年に東京-大阪で年間約7600万トンの貨物輸送の需要が期待できるとの推計を公表した。対象エリアのトラック輸送需要の約4割に相当する。構想実現には多額の費用が必要とみられるが、国交省担当者は「十分な需要が確保できる」と説明した。
自動物流道路は、高速道路などの中央分離帯や路肩、地下に専用レーンを設け、無人カートを走らせる構想。
推計は、東名、名神の両高速道路沿線など計29都府県を発着地とする貨物輸送を分析。300キロ以上運ぶ長距離輸送を対象に、自動物流道路を使うことで輸送時間を縮められる経路を選んだ。
























