パナソニックホールディングス(HD)は18日、2026年春闘で、ベースアップ(ベア)相当分として労働組合が要求した月額1万8千円に満額回答した。シャープはベアに相当する賃金改善額について、労組試算で月額1万5千円と前年を上回ったものの、要求額の月額1万8千円には届かなかった。

 パナソニックHDのベアは13年連続。広報担当者は「競合との人材獲得競争や物価上昇、業績を総合的に勘案して決めた」と話した。シャープは「事業環境は厳しいが、再成長に向けた人への投資が最重要」と説明した。