料理を通じて認知症予防につなげようと、神戸市須磨区の介護事業者が提供する、調理に特化したデイサービスが注目されている。利用する高齢者はスタッフに見守られながら、和洋中の献立にチャレンジ。使う材料や手順を頭の中で組み立てながら手を動かし、出来たてを並べた食卓を囲んで自ら味わう。「食」の営みに着目した現場を訪ねた。(岩崎昂志)
■複数人で段取り、調理作業
昨年7月に同区車で開業した地域密着型通所介護(デイサービス)の事業所「サロン・ド・キッチン北須磨」。定員10人の小規模な施設は、ガラス壁から光が差し込む室内にキッチンや食卓が広がる。























