公式練習を終え、取材に応じる中井亜美=プラハ(共同)
 公式練習を終え、取材に応じる中井亜美=プラハ(共同)

 【プラハ共同】フィギュアスケートの世界選手権に出場する日本勢が開幕前日の24日、プラハで公式練習後に取材に応じ、今大会で引退するミラノ・コルティナ冬季五輪女子銀メダルの坂本花織(シスメックス)は「五輪で忘れてきたものを取り返せるようにして、最高の結果で終わりたい」と優勝を目標に掲げた。2年ぶりで、日本勢最多4度目の頂点を目指す。

 坂本はジャンプのミスなくショートプログラム(SP)、フリーの演目を滑り「めっちゃ調子が上がってきている」と語った。五輪「銅」で17歳の中井亜美(TOKIOインカラミ)は初出場。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷し「挑戦者として臨む世界選手権にしたい」と意気込んだ。前回3位の千葉百音(木下グループ)は精力的にジャンプを跳んだ。

 男子は五輪「銀」の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)や「銅」の佐藤駿(エームサービス・明大)、三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が4回転ジャンプを確認した。