トヨタ自動車が30日発表した2月の世界生産台数は前年同月比3・9%減の74万9673台で、4カ月連続で前年を割り込んだ。厳しい競争環境が続く中国や、稼働日が減少した日本が落ち込んだ。世界販売は3・3%減の73万7134台で、3カ月ぶりのマイナスだった。
世界生産のうち、海外は4・6%減の47万757台、日本は2・6%減の27万8916台だった。中国は春節(旧正月)の時期が前年とずれたことに伴う稼働日減少もあり、11・5%減の7万8457台、カナダもスポーツタイプ多目的車(SUV)「RAV4」の新型への切り替えが響き、46・2%減の2万3173台と振るわなかった。
一方、ハイブリッド車(HV)が好調な米国は3・4%増の11万978台と堅調だった。
世界販売の内訳は、海外が2・2%減の61万4870台、日本は8・3%減の12万2264台。中国は13・9%減の8万2471台だった。一方、米国は主力車種「カローラ」やセダン「カムリ」の需要が堅調で、3・2%増の18万950台に伸びた。























