大阪府警本部
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 大阪府警は4日、紛失していた覚醒剤の簡易検出試薬が、配備先の泉佐野署の捜査車両内で見つかったと発表した。未使用の状態だった。捜査のため保管場所から持ち出し、そのまま車内に置き忘れた可能性があるという。

 試薬には濃硫酸やホルムアルデヒドなどの毒劇物が少量含まれており、府警が紛失を3日に発表。署員らが捜し、4日午前、署の敷地に止めた捜査車両のトランク内で見つけた。

 試薬は2月下旬に配備され、鍵付きの冷蔵庫で保管していた。持ち出す場合は記録する必要があるが、配備後に複数回出し入れした際は怠っていたといい、管理体制にも不備があった。府警が詳しい経緯を調べる。