【北京共同】中国共産党の習近平総書記(国家主席)は、訪中している台湾最大野党、国民党の鄭麗文主席(党首)と10日午前にも会談する。中台関係筋が9日、明らかにした。国共トップ会談は約9年半ぶり。鄭氏は9日「両岸(中台)が敵対する状態を終わらせなければならない」と述べた。
鄭氏は9日に上海から北京へ移動。会談では、台湾統一を目指す習氏の発言が焦点となる。習指導部は台湾の頼清徳政権を台湾独立派と見なして敵視。対中融和路線の国民党を優遇して頼政権を揺さぶる構えだ。
鄭氏は9日、上海で台湾企業の関係者らとの会合に出席した。
国民党は与党民主進歩党(民進党)と並ぶ台湾の二大政党の一つ。
























