記者会見する「ティサ(尊重と自由)」のマジャル党首=13日、ブダペスト(ロイター=共同)
 記者会見する「ティサ(尊重と自由)」のマジャル党首=13日、ブダペスト(ロイター=共同)

 【ブダペスト共同】ハンガリーの次期首相に就任予定の新興野党の中道右派「ティサ(尊重と自由)」のマジャル党首は13日、欧州連合(EU)によるウクライナへの約900億ユーロ(約16兆5千億円)の無利子融資に反対しない考えを示した。ロシア寄りの姿勢のオルバン現政権が反対して滞っていたが、実行される見通しとなった。

 ロシアの侵攻が続く中、戦費調達などで財政難にあえぐウクライナに追い風となる。

 マジャル氏はブダペストで開いた記者会見で、ウクライナのEU早期加盟については、戦争当事国であるため「支持していない」と述べ、他の加盟希望国と同じプロセスを踏むべきだとの考えを示した。