青森県で震度5強を観測した地震の影響で、文部科学省は21日、同県の小中高校など計88校が同日休校になったと発表した。津波注意報は20日深夜に全て解除。総務省消防庁によると、18万人超に出ていた避難指示も全て解除された。またけが人は重傷2人、軽傷4人と判明。「北海道・三陸沖後発地震注意情報」発表による「特別な備え」の呼びかけの期間は27日夕まで。発生から一夜が明けた対象地域では、警戒の中での社会活動が本格的に始まった。
一時避難指示が出た北海道日高町にある児童数192人の富川小では21日朝、雨が降りしきる中、児童らが登校。小嶋範彦校長によると、地震への不安から学校を休む児童もいた。教員による下校時の見守りをするといい、小嶋校長は「子どもたちを心配させないようにしたい」と語った。
政府が求める備えの対象地域は、北海道から千葉県の7道県の太平洋側沿岸が中心。非常持ち出し品を持ち歩くことや、すぐ逃げられるよう就寝時枕元に靴を置くことを求めている。同時に、避難経路や家具固定の再確認も呼びかけた。























