明石にお相撲さんがやって来る-。大相撲の秋巡業「大相撲明石場所」が10月20日、明石中央体育会館(兵庫県明石市大久保町松陰)で開かれる。市内での巡業は2000年10月以来、26年ぶり。PRのため市役所を訪れた日本相撲協会巡業部の枝川親方(元幕内蒼樹山)は「お相撲さんを身近に感じられるのが巡業。ぜひ来てください」と呼びかけた。(杉山雅崇)
00年10月の明石場所を報じた神戸新聞によると、会場となった同会館にはファンら約3千人が来場。力士120人が集結し、曙、武蔵丸のほか、三木市出身の皇司らも土俵に上がった。
枝川親方によると、今回の明石場所には幕内を含む約110人の力士が参加する予定だという。普段は相撲部屋でしか見られない稽古の様子が公開されるほか、幕内・横綱の土俵入りや記念セレモニーなど、盛りだくさんの内容になっている。巡業の最後には弓取り式もある。
今月17日、市役所で丸谷聡子市長を表敬訪問した枝川親方は、パネルを手に明石場所を紹介。「地方巡業の魅力は、会場周辺を歩いている力士と交流できること。写真やサインに応じる力士も多いんです」などと解説した。
丸谷市長は「私も祖父と一緒に大相撲をテレビで見ていた。前回の巡業を見た市職員もいる。市長として明石場所開催は大変うれしい」と謝意を述べた。
枝川親方は「26年ぶりの明石場所。子どもからお年寄りまで、幅広い世代で楽しんでほしい」とアピールしていた。
10月20日の明石場所は、午前9時開場で、打ち出し(終了)は午後2時半ごろ。席はタマリS席1万7千円、スタンドイスA席8千円など(いずれも税込み)。チケットの一般販売は5月18日から。明石場所事務局TEL06・6485・8380























