稽古する安青錦(右)=東京都江東区の安治川部屋
 稽古する安青錦(右)=東京都江東区の安治川部屋

 大相撲夏場所(5月10日初日・両国国技館)に初のかど番で臨む大関安青錦は29日、東京都江東区の安治川部屋で、四股やぶつかり稽古などで汗を流した。綱とりに挑んだ先場所は序盤戦で左足小指を痛めて負け越し。後に骨折と判明し、春巡業を途中離脱した。状態が心配されるが「出場を目指して頑張っている」と前向きに語った。

 ウクライナ出身で22歳の大関にとって初土俵から16場所目で初の負け越しだった。苦い経験を「けがとかではなく、足りないところがあった」と真摯に受け止めた。

 相撲を取る稽古は再開していないが、患部をかばうことはなく回復は順調な様子。