ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチを終え、中谷潤人(左)と健闘をたたえ合う井上尚弥=2日、東京ドーム
 ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチを終え、中谷潤人(左)と健闘をたたえ合う井上尚弥=2日、東京ドーム

 ボクシングの米専門誌「ザ・リング」は全階級を通じた最強ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」を4日に更新し、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が2位から1位に浮上し「世界最強」に2年ぶりに返り咲いた。2日の中谷潤人(M・T)に判定勝ちした試合が評価された。中谷は6位から7位に下がった。

 33歳の井上尚は東京ドームでの世紀の一戦で、スピードと巧みな防御を披露した。戦績は33戦全勝(27KO)。高度な技術戦に同誌は「ボクシングでなし得る最上級の闘い」とたたえていた。

 トップだったヘビー級のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が2位になった。(共同)