ルビオ米国務長官=3月、ワシントン(ロイター=共同)
 ルビオ米国務長官=3月、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】ルビオ米国務長官は5日の記者会見で、ホルムズ海峡を事実上封鎖するイランに圧力をかけるよう中国に求めた。イランのアラグチ外相が近く訪中するのを念頭に、イランへの軍事的、経済的な支援をけん制する狙いがある。

 ルビオ氏は、イランによる海峡封鎖は中国の利益にもならないと指摘。封鎖でイランは世界から孤立しつつあるとし、中国がアラグチ氏に「このメッセージを伝えるよう望んでいる」と述べた。

 14~15日に予定するトランプ大統領の訪中と首脳会談は「台湾が間違いなく議題になる」と強調。「地域の不安定化を招く必要はない」として台湾周辺での軍事演習といった圧力をやめるよう中国にくぎを刺した。