「アンネの日記」で知られるユダヤ人の少女、アンネ・フランクゆかりのバラが、兵庫県西宮市甲陽園西山町の聖イエス会「アンネのバラの教会」で見頃を迎えている。
アンネは第2次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害によって強制収容所で15歳で亡くなった。「アンネのバラ」は、少女をしのんでベルギーで交配された。1970年代に日本に贈られ、各地で植えられている。
同教会の庭には約50株がある。バラは寒暖差などで色を変えていくといい、今年は例年に比べて1週間ほど早く開花した。赤や黄、オレンジなどの大輪が咲き誇り、訪れた人たちが写真撮影を楽しんでいる。
散歩で訪れた近くの60代の女性は「オレンジのグラデーションがきれい。大きな花びらにエネルギーを感じる」と話していた。
見頃は6月上旬まで。無料。午前8時~午後6時。今月6日までは併設するアンネの資料館も予約不要で見学できる。同教会TEL0798・74・5911
(田中朋也)






















