一面に白い花を付けたナンジャモンジャの木=福崎町高岡、応聖寺
一面に白い花を付けたナンジャモンジャの木=福崎町高岡、応聖寺

 兵庫県福崎町高岡の応聖寺で「ナンジャモンジャ」の花が満開になっている。白く小さな花がこんもりと付き、枝に降り積もった雪のよう。5月上旬ごろまで楽しめそうだ。

 ナンジャモンジャはモクセイ科の落葉木で、別名ヒトツバタゴ。先代の住職が約40年前、国内最大級の自生地である長崎・対馬を訪れた際に苗木を譲り受けたという。現在は境内の鐘突き堂の屋根を超え、高さ8メートルほどにまで育っている。

 桑谷祐顕住職は「散ってもなお一面を白く彩り、5月に降った雪に見えて美しい」と話している。

 同寺は「関西花の寺二十五カ所」の一つで、1300種の花が季節ごとに咲く。5月上旬はアヤメやシャガ、クリンソウなども見頃を迎えている。午前9時~午後5時。志納金200円。同寺TEL0790・22・1077

(喜田美咲)