災害対策支援船から岩淵水門を視察される天皇陛下=1日午後、東京都北区
 災害対策支援船から岩淵水門を視察される天皇陛下=1日午後、東京都北区

 天皇陛下は1日、東京都北区を訪れ、荒川と隅田川の分岐点に位置し、隅田川の氾濫を防ぐために設置されている岩淵水門を視察された。国の災害対策支援船に乗り、ライフジャケットを着てデッキに上がり、担当者の説明を聞きながらカメラで撮影していた。

 陛下は「水問題」の研究をライフワークとしている。担当者によると、水門の大きさなどについて尋ねたという。旧岩淵水門や、荒川に立つ水位を示す柱も見て回った。

 そばにある「荒川知水資料館」で、流域の地形が分かる立体模型やパネル展示を見ながら、水害リスクや災害対策を聞き、何度もうなずいた。