【メキシコ市共同】11日に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で、イラン代表が米国での試合前日に現地入りできる見通しになった。ロイター通信が9日報じた。米国土安全保障省が明らかにしたとしている。イラン政府側は、代表の米国滞在を試合当日に限ると米国側から通告されたと主張したが、同省は「虚偽だ」と否定したという。
1次リーグG組のイラン代表の試合は、15日と21日にそれぞれニュージーランド戦とベルギー戦が米西部カリフォルニア州ロサンゼルスで、26日にエジプト戦が米西部ワシントン州シアトルで予定されている。
イラン代表は、大会中の拠点となるメキシコ北西部ティフアナに7日から滞在している。試合当日に米国入りした場合、過密スケジュールで選手のコンディションに影響が出るとの見方があった。
ロイターによると、国土安全保障省の報道官は声明で「トランプ大統領の寛大な計らい」だとした。在メキシコのイラン大使館によると、代表チームに同行予定だった一部の関係者らのビザ申請が米国に却下されている。























