中道改革連合の重徳和彦国対委員長は11日、自民党の梶山弘志国対委員長と国会内で会談し、高市早苗首相陣営が自民党総裁選や衆院選の際に中傷動画を作成したとされる疑惑を巡り、首相の公設第1秘書の参考人招致を要求した。自民側は返答しなかった。首相は陣営の関与を全否定している。
会談後、重徳氏は記者団に「首相答弁で明らかになっていないことがさまざまある」と述べ、首相が秘書に事実関係を十分に確認しなければ直接ただす必要があるとの認識を示した。
参院側でも立憲民主党の斎藤嘉隆国対委員長が同日、自民の磯崎仁彦参院国対委員長と国会内で会い、秘書の参考人招致を重ねて要請した。
疑惑は週刊文春が4月29日に報じた。動画の作成者とされるIT会社代表男性は共同通信の取材にも、知人から首相の秘書を紹介され、総裁選期間中の昨年9月25日に交流サイト(SNS)戦略に関するオンライン会議を開いたと証言している。























