札幌市の秋元克広市長
 札幌市の秋元克広市長

 札幌市の秋元克広市長(70)が来春の任期満了に伴う市長選に立候補せず、3期目の今期限りで退任する意向を固めたことが12日、複数の関係者への取材で分かった。周辺に「市政運営にめどがついた」と伝えた。正式表明は夏以降になる見通しという。

 秋元氏は同日、記者団の取材に応じ、去就の決断には至っていないとした上で「3期12年は一般論として節目だ。後援会などと共有し、最終的に判断したい」と話した。

 秋元氏は北海道夕張市出身。札幌市職員として市長政策室長や副市長などを歴任し、2015年に初当選した。

 市長選には、今年2月の衆院選で北海道3区に立候補し落選した中道改革連合の元衆院議員、荒井優氏が出馬を検討している。