宮城県石巻市で相次いだ市配布の殺虫剤の誤飲事故で、県警が、昨年7月に3歳児が一時意識不明の重体となった事故の捜査に乗り出したことが2日、捜査関係者への取材で分かった。町内会がペットボトルに小分けした殺虫剤を、担当の住民が訪問先の自宅でさらに別の容器に移し替えていたことも県への情報公開請求で判明。県警は関わった住民や保護者らに話を聞き、経緯を調べる。
捜査関係者によると、石巻署が6月下旬、専従班を設置。7月半ばにかけて集中的に聴取した後、市の対応に過失がなかったかどうか慎重に見極める方針。市によると、町内会に配布した後の運用や小分けの実態を市は把握していなかった。























