日本人初のノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進さんの母校・京都大の湊長博学長は16日、「利根川先生の変わらぬ情熱は、常に自らの興味と関心の赴くままに未開の研究分野に挑戦すること。生涯第一線の科学者であり続けられた姿は、次世代を担う研究者に多大な影響を与えてこられた」とのコメントを発表した。

 利根川さんは京大理学部卒で名誉博士。湊氏は「かつて私も若い研究者として何度も研究の議論を交わす機会を頂いたが、いつもその強烈な熱量に圧倒された」と振り返った。