14日午後2時40分ごろ、姫路市豊富町豊富の日本化薬の事業所から「爆発に巻き込まれて、従業員が顔面から出血している」と119番があった。30代くらいの男性従業員が顔などに重傷を負ったとみられ、意識不明。一緒に作業をしていた男性従業員(25)も軽傷とみられ、耳が聞こえにくくなるなどしたという。
同市消防局などによると、爆発があったのは「第4爆発試験場」と呼ばれるコンクリート造りの施設で、負傷した2人は薬品を混ぜてガスを発生させるなどの実験をしていたという。爆発音に別の従業員が気付き、男性が倒れているのを発見した。姫路署は安全対策に不備があった可能性もあるとみて、業務上過失傷害の疑いも視野に調べる。
同社によると、爆発が起きたのは開発部門で、自動車のエアバッグ用のガス発生装置などを製造する工場と同じ敷地内にあるという。























