兵庫県の明石市議会の千住啓介市議が16日、寺井吉広議長に議員辞職願を提出し、受理されたことが関係者への取材で分かった。千住市議は、自身が代表を務める水道施設工事会社が、神戸市の給水装置工事事業者の指定を取り消されたことを受け、9日に所属していた自民党明石の幹事長を辞職。会派を離脱していた。
同市によると、千住市議が代表を務める会社は、市の条例で必要とされる審査や検査を受けずに工事を繰り返したほか、水道メーターを設けずに通水していたとして、7日に同市から指定を取り消された。この処分により、自民党明石は千住市議に幹事長辞職と会派離脱を勧告していた。
この問題を巡り、明石市議会の各会派では、「責任の所在を明らかにすべきだ」などとして、千住市議に対する問責決議案の提出や政治倫理審査会を設置する方向で協議中だった。(杉山雅崇)























