楽天グループの宿泊サービスを手がける「楽天ステイ」(東京)は、兵庫県豊岡市城崎町上山に新施設「楽天ステイ テラス 城崎リバーサイド」を23日に開業する。円山川左岸に面する4階建てで、全24室を設けた。各部屋の専用風呂に自家源泉を引き、一部はペットと一緒に泊まれる。既にプレオープンしており、宿泊予約サイト「楽天トラベル」などで予約を受け付けている。(阿部江利)
■23日グランドオープン
楽天ステイブランドの宿泊施設は、県内では南あわじ市にある一棟貸し切りタイプの「ヴィラ淡路」に続き2カ所目となる。テラスシリーズは、全室に食事などを屋外や半屋外で楽しめるスペースがあるのが特徴で、箱根の2施設に続き3カ所目という。
同社によると、新施設はJR玄武洞駅から徒歩約7分、城崎温泉街までは車で約7分。客室は定員5~12人の6タイプで、うち3タイプ8室はペットと一緒に宿泊できる。
1~2階のメゾネットタイプの部屋は、ドッグランとしても使える壁に囲まれたテラスがあり、ほかはテラスから円山川沿いの風景が楽しめる。上層階からは豊岡盆地や周辺の山並みを一望できる。全室キッチンがあり、事前に注文すると、下ごしらえが済んだ鉄板焼きやカニすき、和洋の朝食セットなどが冷蔵庫に準備され、好きなタイミングで調理できる。
大画面に映像などを投影できるプロジェクター、楽天通販サイトで人気の枕、家電もそろえる。プライベートサウナ付きの部屋、ヴィッセル神戸のスタジアムの風景を壁一面にあしらったコラボ部屋もある。
到着や出発、扉の開閉などは全て非対面で済み、宿泊客はスマートフォンなどで手続きする。
楽天ステイの荒井俊洋広報室長は「テラスでの食事や眺めなどプライベート空間の体験を楽しんでほしい。国内外から幅広く使っていただき、地域の盛り上がりに貢献できたらうれしい」としている。
宿泊料金は時期により変動するが、定員5人の素泊まりで1部屋4万円から。























