自民党の有志議員は23日、市場規模が拡大する「トレーディングカード」の振興を目指す議員連盟の設立総会を国会内で開いた。偽造品の流通や転売目的の大量購入といった問題に対応するため、ルール整備を推進する。会長に就任した木原誠二元選対委員長は「世界で戦える産業だ。健全な市場を育成していくことが重要だ」と述べた。

 この日は業界団体や経済産業省から流通実態や課題を聞き取った。コンテンツ産業の一つと位置付け、透明性を確保して海外展開を後押しする。

 「ポケットモンスター」や「遊戯王」をはじめとしたトレーディングカードは、国内外で人気が高まっている。日本玩具協会によると、市場規模は25年度には約3384億円に達した。