【ベルリン共同】ポーランドのメディアは24日、最大野党で愛国主義を掲げる保守「法と正義(PiS)」のモラウィエツキ前首相と同氏を支持する議員30~40人が党から追放される見通しとなり、PiSが分裂の危機を迎えたと報じた。実際に分裂すれば、来年の下院選で政権奪還を目指していたPiSにとって大きな打撃となりそうだ。
PiSは2015~23年に政権を担い、司法への統制や人工妊娠中絶の規制強化など強権的な政策を推し進めた。23年の下院選で第1党になったが過半数に届かず、トゥスク首相が率いる中道「市民連立」などによる3党連立政権が発足した。
























