27日、米ワシントンで演説するヘグセス国防長官(ロイター=共同)
 27日、米ワシントンで演説するヘグセス国防長官(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米国防総省は27日、在欧米軍の態勢見直し作業を開始した。同省ナンバー3、コルビー政策担当次官がX(旧ツイッター)で明らかにした。コルビー氏は見直しにより「北大西洋条約機構(NATO)は、さらに強力で公平かつ持続可能な同盟への移行を加速させる」と説明した。

 コルビー氏は見直しに関し、欧州が「通常戦力による防衛」の責任を担うよう、NATOの不可逆的な取り組みを確実に進めると言及した。在欧米軍の態勢は、第2次トランプ政権の国家安全保障戦略と国家防衛戦略の方針を反映し、欧州の同盟国や米議会とも協議するとした。

 トランプ政権は、米国以外のNATO加盟国がより大きな負担を負うべきだと主張している。