開発中のスニーカーとアイデアを手書きでまとめた紙を持つ梅木孝雄社長=神戸市西区岩岡町野中、ヒラキ本社
開発中のスニーカーとアイデアを手書きでまとめた紙を持つ梅木孝雄社長=神戸市西区岩岡町野中、ヒラキ本社

 3年連続の最終赤字に沈む靴販売のヒラキ(神戸市西区)が8月1日、起死回生のスニーカーを発売する。税抜き1980~3900円の三つの価格帯を用意。2000年代初頭に同社の代名詞となった「180円スニーカー」など、安さのみを前面に出した戦略を修正する。機能性と履き心地にこだわり、価格以上の価値を備えた商品を開発してインフレの時代に挑む。(長尾亮太)