熊本市は29日、県内で28日に発生した最大震度7の地震の影響で、特別史跡の熊本城で石垣計28カ所が崩落する被害があったと明らかにした。目視による巡回で、天守閣や本丸御殿の壁の割れも4カ所で確認した。

 熊本城は2016年の地震でも被災し、復旧作業が続いていた。今回の被害には、前回地震で崩壊した石垣も含まれているといい、詳しい状況を調べている。城は28日から休園しており、再開のめどは立っていない。