【上海共同】中国上海市のバー7店で、九州の焼酎と沖縄の泡盛をPRするイベントがこのほど開かれた。九州・沖縄のうち上海事務所を持つ7県が企画。上海の若者に人気のカクテルのベース酒に焼酎と泡盛を使ってもらい、知名度向上を図った。
1県と1店がそれぞれ個別に協力し、バーテンダーがカクテルを開発した。熊本は米焼酎にウーロン茶、トロピカルフルーツを合わせ、大分は麦焼酎をベースにしたスピリッツにライチシロップを加え、爽やかな味に仕上げた。
沖縄は、群馬出身の池畠和郎さんが開くバー「SAKAYA」で、泡盛と梅酒、紅茶を使ったカクテルに。泡立った沖縄伝統の「ぶくぶく茶」をイメージした。20代の女性客は「泡の見た目が面白い」と笑顔で味わった。
7県は、注文した人にJR九州の鉄道が3日間乗り放題の周遊券が抽選で当たるキャンペーンも実施。訪日旅行の魅力をアピールした。
貿易統計によると、焼酎・泡盛の中国向け輸出額は昨年5億4千万円と、133億円だった日本酒と比べて知名度が低い。
























