7月に起きた地震で震度7を観測した熊本県氷川町で11日、過去に別の災害を経験したボランティアによる炊き出しが行われた。2020年に九州を襲った豪雨で被害を受けた同県人吉市の本田節さん(71)は「食は大きな力になる。一方的な炊き出しではなく、防災を一緒に学び、共に復興していきたい」と語った。
本田さんは、九州5県で計79人が死亡した豪雨で被災した。氷川町にはキッチンカーで駆けつけ、地域住民に防災食のレシピを教えた。自宅にカセットこんろを準備しておくことや、生ごみを出さない工夫、食中毒への注意も呼びかけた。
























