森安小春さんの絵本を手にする「市原村づくり協議会」の池田富美雄さん(中央)、中川利彦さん(右)、伊藤誠さん。服には大根のマークがある=多可町加美区市原
森安小春さんの絵本を手にする「市原村づくり協議会」の池田富美雄さん(中央)、中川利彦さん(右)、伊藤誠さん。服には大根のマークがある=多可町加美区市原

 多可町加美区市原で「孝行の里」を掲げた村づくりが本格化してから、30年以上が過ぎた。親孝行な女性として全国で3人の「孝女節婦」に選ばれた故森安小春さんの功績をたたえたもので、「ちょっと照れくさい孝行のメッセージ」の全国公募もその一環。今年は公募30周年を記念した冊子や、村づくりの歩みをまとめた冊子を発行したほか、地区外の人が小春さんを題材にした紙芝居や絵本を完成させるなど活気づいている。(金井恒幸)