東日本大震災遺構・伝承館を訪れ、説明を受けられる秋篠宮さまと悠仁さま=13日午後、宮城県気仙沼市(代表撮影)
 東日本大震災遺構・伝承館を訪れ、説明を受けられる秋篠宮さまと悠仁さま=13日午後、宮城県気仙沼市(代表撮影)

 秋篠宮さまと長男悠仁さまは13日、宮城県気仙沼市を訪れ、東日本大震災遺構・伝承館を見学された。宮内庁によると、悠仁さまが東日本大震災の被災地を訪問するのは初めて。津波が4階床上に達した気仙沼向洋高の旧校舎が震災遺構として一般公開されており、3階に流れ込んだ車やがれきなどを真剣な表情で見て回った。

 ボランティアで語り部をしている気仙沼高3年の三浦大和さん(18)から被災時の旧校舎の状況について説明を受け、悠仁さまが「窓枠も流されたんですか」、秋篠宮さまは「防潮堤はなかったんですか」とそれぞれ熱心に質問したという。

 旧校舎の外にも足を運び、津波で流されてきた冷凍工場が激突して壊れた壁なども視察した。