発泡酒や第三のビールが10月の酒税改正で増税となるのを見据え、駆け込みのまとめ買いが増えている。イオンリテールは16日、特設売り場の設置などキャンペーンを始めた。競合のスーパーも売り場拡大に動いており、秋口の販売合戦は熱くなりそうだ。
税改正でビール類の税率が統一される。350ミリリットルでビールが9・1円の減税となるのに対し、発泡酒と第三のビールは7・26円の増税。酎ハイも7円の増税になる。
イオンリテールでは9月に入り、発泡酒や酎ハイを中心としたケース販売が前年比約50%増で推移しているといい、税改正直前の週には約2倍の需要を見込む。
一部店舗では、第三のビールを2ケースまとめて買うとパスタや食用油がもらえる。イオンリテールの担当者は16日、東京都内の店舗で取材に対し「需要と期待に応えたい」と意気込んだ。
一方、イトーヨーカ堂は16日、プライベートブランドの新商品「セブン・ザ・プライス ラガービール」の販売を始めた。























