気象庁の野村竜一長官は16日の定例記者会見で、線状降水帯予測の的中率が想定を下回っていることについて「残念だ。分析し、改善に取り組みたい」と述べた。9日時点の的中率は、発生の12~6時間前に発表する半日前予測が約13%(想定25%程度)、2~3時間前を目標に出す直前予測が約33%(同50%程度)だった。
8~9月は、鹿児島、愛知、岐阜など各県で線状降水帯により豪雨となった。千葉、富山、石川各県では、予測が出ないまま線状降水帯が発生した。
野村氏は、レベル5特別警報が相次いだことに関し「前線が日本付近に停滞し、日本の東の高気圧から暖湿気が流れ込み続けた」と説明した。























