日立製作所は9日、米新興アンソロピックが創設した重要インフラ向けサイバー防衛計画に参画すると発表した。人工知能(AI)を使った攻撃への脅威が高まる中、アンソロピックの最先端AI「クロード」を活用し、不正アクセスなどへの安全対策を強化する。
アンソロピックが米国時間8日に立ち上げを発表していた。対象は電力や水、交通といった分野で、創設パートナーにはアクセンチュアなども名を連ねた。
進化したAIはセキュリティーの脆弱性を見つけ出す能力が高く、悪用が懸念されている。インフラ事業に強みを持つ日立は「攻撃を前提とした(インフラ)システムへの再構築が求められる」とみており、安全対策の強化を目指す。
























