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 酒に酔った勢いで「助けて!」などと虚偽の110番をしたとして、兵庫県の明石市消防局の男性職員2人が軽犯罪法違反などの疑いで兵庫県警明石署に書類送検され、うち1人が罰金9千円の略式命令を受けていたことが8日、分かった。市は2人の処分を検討しているという。

 同局によると、書類送検されたのは、同局に所属する30代と20代の男性職員。今年6月夜、2人は同市内で酒を飲んだ後、30代職員が20代職員のスマートフォンを使って110番し、「助けて!」などと虚偽の通報をした。

 電話をかけた30代職員は軽犯罪法違反の疑い、スマートフォンを貸した20代職員は同法違反ほう助の疑いで同署に書類送検された。9月までに30代職員は略式起訴され、罰金9千円の略式命令を受けた。20代職員は起訴猶予処分となった。

 2人は反省の態度を示しているという。同局は「通報で出動する消防職員としてあってはならないことで、重大な事案として受け止めている」としている。