【ナイロビ共同】国際移住機関(IOM)は11日、アフリカ東部のジブチ沖で、移民を乗せ対岸のイエメンに向かっていた船が8日夜から9日未明の間に転覆し、少なくとも109人が死亡したと発表した。116人以上が行方不明になっている。

 IOMによると、イエメン情勢の悪化にもかかわらず、職を求めて湾岸諸国を目指すアフリカ東部からの移民は後を絶たないという。

 ジブチ周辺は食糧難や治安悪化を背景に、エチオピアやソマリアを離れた移民の移動ルートになっている。昨年には900人以上が死亡したり行方不明になったりした。