東京電力福島第1原発事故による避難者が起こした損害賠償請求訴訟が福島地裁いわき支部で和解したことを受け、東電幹部は12日、福島県いわき市で原告に謝罪した。「皆さまの生活に取り返しのつかない被害と混乱を及ぼしてしまった。心から謝罪する」と頭を下げた。
賠償金の支払いに加え、謝罪が和解条項に含まれていた。東電の秋本展秀福島本社代表が小早川智明社長の謝罪文を代読。「二度と事故を起こさぬよう安全対策を徹底し、責任を持って廃炉を進める」とも述べた。
原告代表の芹川輝男さんは「事故がわれわれの未来を奪った。これからも決して忘れないでください」と返した。
























