【カイロ共同】イエメンの親イラン武装組織フーシ派の攻撃が続くサウジアラビアで、国際会議やスポーツ大会といったイベントが相次いで延期や中止となっている。首都リヤドの国際空港が攻撃されて死者も出ており、主催者側は参加者に危険が及ぶ恐れがあることを理由に挙げている。
ペルシャ湾岸6カ国でつくる湾岸協力会議(GCC)は15日、リヤドで24日に開催予定だった欧州連合(EU)との首脳会議を延期すると発表した。GCCのブダイウィ事務局長は、フーシ派の攻撃で航空便の運航に影響が出ていることを挙げ、代表団の安全を優先すると理由を説明した。
ロイター通信によると、サウジは今月後半の国際的な投資会議「未来投資イニシアチブ」についてオンラインと対面を組み合わせた形での開催を検討。一部参加者が渡航を再考しているためという。
国際サッカー連盟などは16日からのeスポーツのワールドカップを延期。国際自転車連合は、リヤドで11月3~7日に予定していた都市型種目の世界選手権を中止した。
























